免疫力マニアの日常

こんな時代だから、自分の身は自分で守ろう

自分たちで呑み屋を守ろう ~だから“マスク警備員”~

感染第3派が来たと言われている新型コロナウイルス
それにより東京で、時短要請が出されるなど、酒を出す飲食店が窮地に追い込まれている。

飛沫感染が主な感染経路というウイルスだけに、仕方ないとは思うのだけど……。

この1、2ヶ月、家族や信頼のおける友人と二人で、いわゆる居酒屋に何回か行ったが、しっかり対策している店と、「対策していると言えるの?」と疑問に思う店もあった。

時短要請を受けると立ちゆかなくなるというのもわかるので難しいところだ。

居酒屋だけでない、昼間のファミレスやカフェでの女性同士のグループも、マスクを外して食べながら喋ったり大声で笑ったりしている光景を見掛ける。
これもかなり問題だと思うけど、でもお酒を飲むと滞在時間も長くなるし、アルコールで気が緩むので、夜の飲食店は特に危険なんだろうな、と思う。

居酒屋は大好きなので、好きな店はつぶれないで欲しいし、早く気にせず飲みに行けるような世の中になって欲しい。

そのためには今感染拡大を止めるしかない。

お店によっては予防意識の低いところがあるし、実際お店の人はお客さんに厳しく言えないんだろうな、と思う。

まずは飲みに行く人が自分たちで予防意識を高めなければならないと思う。

この数ヶ月、飲食店で周囲を見ていると、グループの中で、しっかり気にしている人も多い中、一人二人、ゆるい人もいたりする。
食べ終わってもマスクを外したまま喋ったりする人。
意識の高い人は、周囲を気にしながら、しっかりマスクして、「マスクしようアピール」をするけど、意識の低い人に気づいてもらえない、という感じの人もいる。

直接指摘出来ないのだ。

確かに、そこそこ親しくても、なかなか言えなかったりする。

そこで「マスク警備員」。

マスク警察、自粛警察と、同調圧力の象徴のように言われ、悪いイメージがあるが、これだけマスクが感染(するのもさせるのも)を予防する効果があると言われているのだから、マスクをしていない人を注意するようにしていいと思う。

3人以上で飲む時は、予め「マスク警備員」を決めるのはどうだろう。
「今日俺がマスク警備員な」と決めたら、誰かがマスクせずに喋り出したら、ストップ「食べ終わってからマスクをして喋ろうぜ」と言うようにするのだ。

でも意外と口に出して注意出来ないもの。 そんな時に使える、
「食べ終わってから話そう」
と書かれたカードみたいなものを、国でも自治体でも作ってくれないだろうか。

本当のカードでなく、スマホでダウンロード出来るものでも良いと思う。パッと見せられるように出来るものならば。

あるいは芸能人など影響力のある人が、トレカとか、専用の動画を作るとか。
直接言うよりワンクッションあるから、指摘するほうもやりやすいし、指摘されるほうも「ああそうだね」と受け入れやすいと思う。

「食べ終わってから、話そ」
「マスク、忘れてません?」
「密になってます」
など、芸能人や影響力のある知事やアスリートなどがカード、画像、動画などを作ってくれたら、利用するんだけどなあ。

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