免疫力マニアの日常

こんな時代だから、自分の身は自分で守ろう

時短より黙食

居酒屋大好き人間としては、居酒屋をいじめるかのような半端な時短要請に胸が苦しくなる思いをしている。

 

確かに、飲み屋では、くっついて座って「ガハハ」と笑いながら、一つの皿を皆でつつく、そんな光景が当たり前だった。

 

時間を制限することで、人を早く帰宅させ、飲みの場を減らす効果は確かにあるだろうけど、一人で黙々食べるようなお店や、対策をバッチリしているも一律に時短を強いられると言うのは、やはりなんかおかしい。

 

昨年、いつもより格段に飲みに行く回数が減ったが、それでも何回か行った。
 

で、感じたのは、感染拡大予防対策をしっかりしている店と、そうでない店があるということだ。
 

入口にアルコールジェルを置いて、入口を開けて換気もしているから対策しています、と虹マークをつけているところも多い。
 

しかし4人が一つのテーブルでくっついて座っている、その横に相席させられたこともあった。パーティションもない。

 

当然4人で飲んでいるから、時折大声になったり大笑いしたりしているので気になった。
 

結局、店主・店員の意識の問題だ。
 

これは飲み屋に限らない。

 

昼のカフェ、ファミレスで、マスクしないままお喋りに夢中な若者、ご婦人、ビジネスマンも非常に多いのだ。
 

今「黙食」を呼び掛ける店が増えているが、今は「黙食」こそスタンダードにするべきではないか。
 

「黙食」に協力してくれた客にサービスをするお店もあるようで、店長さんには頭が下がる。

 

だが、お店が負担することはないのではないだろうか。

 

国、或いは自治体がそう命令して、それに従わないところは罰則を設ける、としたらいいのではないか。
 

時短に協力しないところに罰金、では、時短すると立ちゆかなくなる店に対して厳しい。

 

また昼間なら飲んで騒いでもいいのか、ということになる。
 

お客がマスクを外して大声で話していても、そのままにしているお店(飲み屋に限らず)は多い。

 

理由として、お店の人の意識が低く、注意しないどころか一緒に話して盛り上がる、という店もあるだろうけど、多くは「言いたいがお客さんに強く言えない」というところではないだろうか。
 

「黙食」に協力してくれたらサービス、ではなく、「黙食」&「食後即マスク」に協力しなかったらプラス料金、くらいにしていいのでは。

 

時短よりも、今は「黙食&食後即マスク」をスタンダードにして、それを守られていないお店に罰金、のほうが良いのではないだろうか。
 

そうすれば、マスクせず盛り上がっているお客さんに「すみません、今条例で決まっているので」「守っていただけないと罰金なので」と、注意しやすいのではないだろうか。
 

とにかく皆でわいわい飲んで盛り上がる日が戻るまで、今はガマン。

 

好きなお店がなくならないよう、お店を守るためにも、皆の努力・工夫が必要。

でも個人の努力だけではどうにもならないのが実情。

 

緊急事態宣言期間だけでも、国や自治体でそういう条例を設けてもらえないだろうか。
 

(無理かなあ、政治家の方々が会食やめないらしいからなあ)

 

条例が施行されたらこんな感じのものを作って、店員が見せるだけでいいようにするとか。
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