うっかり感染に気をつけよう
今手洗いが重要視されています。
今多くの人がマスクをしているし、飛沫感染することはそうないと思いますが、感染者が飛沫の付いた手で触ったものにウイルスが付き、そこを触った時に手で目鼻口を触り体内に入れてしまって感染するのが「接触感染」です。
私はコロナ前から気をつけていました。
というのも、
過去に風邪をひいた時、「あの時ウイルスが入ったのでは」と思う瞬間が複数回あったからです。
それは、清潔ではない手で触ってしまったものを口に入れた時です。
風邪症状が出て、「あの時だ」と思ったのです。
実際は違っていて別の要因があったのかもしれません。
「きれいではない手で触ってしまった」という思いから、そういう気がしているだけかもしれませんが。
でもそんなわけで、以前からアルコール配合ウェットティッシュを持ち歩き、汚い手で食べ物を触らないようにしていました。
新型コロナウイルスの場合、無症状で、知らず知らずにウイルスを発している人もいるかもしれません。
なのでドアノブ、手すり、テーブルやその他誰が触ったかわからないところに触れた時は、基本的にウイルスや菌が付いていると思うことにしています。
もちろマメに手洗い、アルコール除菌が出来ればいいのですが、神経質になりすぎるのではなく、
「外では、手掴みで食べない」
「うっかり目、鼻、口を触らない」
これらを注意して、ものを食べる前に手を清潔にすることが大切です!
特にうっかりしやすいのは、
「テーブルに落としたものをつい手で拾って食べる」
「錠剤、カプセルなどの薬を飲む時やガム、飴など食べる時、指で掴む」
などです。
油断は禁物。
特に子供や高齢者はやりがちなので、気をつけましょう!
免疫力を高めよう
私は免疫力マニアです。
新型コロナウイルスが騒がれるようになる前から、風邪やインフルエンザに罹らないように気をつけていました。
免疫力というキーワードを見つけるとテレビを観たり、記事を読んだり……。
風邪もインフルエンザも罹ったら、まず、体がつらい。
寝込んだら、予定していた用事もこなせなくなるし、非正規労働者なので、会社を休んだら減収になる。
高齢の母と同居しているので、移したら大変。
でも、風邪をひきたくない最大の理由は、私は薬のアレルギーを持っているから、なのです。
子供の頃から薬を飲んでじんましんが出ることがあり、ひどい時は体中腫れ、気道が塞がれるような感じで本当につらい。
医者に「下手な薬を飲んだら死ぬよ」と言われたことがあります。
それなら病気にならないことが一番。
自分の身は自分で守らなきゃ。
風邪もインフルエンザもウイルス感染によって罹るものです。
運不運で罹るものでなく、日々の努力次第で防げる病気なのです。
もちろん新型コロナウイルスに関しては、未解明の部分が多いウイルス。
医療従事者があれだけ感染するということは、インフルエンザより強い感染力があるということだろうし、世界の死者数を見ても、感染したら重症化する可能性のある恐ろしいウイルスなのだと思う。
が、インフルエンザだって年間3000人ほど亡くなっているのです。侮ってはいけない。
なのに、結構みんな簡単に「風邪ひいた」「インフル罹った」って言ってるなあと思っていました。
おそらくだけれど、新型コロナウイルス感染拡大で、皆マスク、手洗いするようになって、「そう言えばこの冬風邪ひかなかったな」「インフルにならなかったな」と思っている人も多いのでは?
つまり、風邪、インフルエンザ予防の延長線上に、新型コロナウイルス予防があると言っていいのではないかなと思うのです。
こんな時代なので、実践しといること、考えてることなどを書きつづってみようと思います。